2012/11/04

ロブションさんのフレンチ

 フランス料理界の重鎮ジョエル・ロブションさんが
 来日、自ら腕を振るって下さるという事で、
 恵比寿のお店に行って来ましたrestaurant

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 目にも舌にも贅沢な珠玉の一品が、
 もう次から次へと・・・。

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 おまけにどのお皿にも、高価な白トリュフを
 惜し気もなくその場で削って下さる・・・。

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 出るもの出るもの、もう感嘆の嵐・・・。

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 夢の2ショットshineshine

 暁星学園卒業者としては、少しは仏語を
 話さなければと頑張った所喜んで頂き、
 最後に「あっ、忘れ物をしました!」と仰って、
 私のおでこにkissmarkをして下さいましたsign03

 長年勤めていらっしゃるスタッフも、
 初めて見ました!と驚いてました・・・。

 ムッシュ、素敵な時間をメルシーボークwine

11月 4, 2012 グルメ情報 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2010/08/07

埼玉屋さん

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 東十条の名店、美味しいお肉がたっぷり
 食べられる『埼玉屋』さんが、
 無事リニューアルオープン!

 やっぱり美味しく、やっぱりお客さんが
 たくさん並んでいました・・・pigpigpig

 ご主人奥様、またお邪魔させて頂きますshine

8月 7, 2010 グルメ情報 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/08/05

ブランドうなぎ

 牛・豚・鶏、日本国中おいしい品種が
 増えました。
 それぞれに名前が付いていて、
 みんなブランド種として頑張っています。

 そして訪ねました、養殖なのに天然物を
 凌駕する味というブランドうなぎ・・・!

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 静岡は大井川町の共水うなぎ、 
 育てるは片岡征哉さん。
 お父さんから受け継いだ養鰻場と、
 うなぎを愛する心と共に、日々努力を
 繰り返します。

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 池に使用するのは、南アルプスに50年程前に
 降った雪・雨がじっくりじっくり濾されて、今ここに
 最高の水として流れて来たもの。
 私が生まれた日に降った雨の水かも・・・。

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 自然には四季があります。

 ただただ漫然と養殖池にたくさん入れて、
 太るのを待つのではなく、何と人工的に
 春夏秋冬を4回も体験させます。

 夏体験の池は温度も高くエサも豊富、
 冬は冷たい水、プチ断食もあり・・・。

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 左が一般の養殖うなぎ、7ヶ月もの。
 それに比べて共水うなぎの黒い事!
 確かに、川にいる天然のうなぎは黒いですよ。
 そして同じ様な重さなのに、
 こちらはじっくり2年もの!
 何しろ『若い時の苦労は買ってでもしろ・うなぎ』
 ですから・・・。

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 因みにこの写真のうなぎ、かごの上で
 全く動いていません。
 うなぎは夜行性のため、昼間はこうして
 体を寄せてすっかり寝ているグループも多し。

 みんなホントに、それぞれの池で
 安心・のびのびしています。
 ご家族・従業員の方との努力の結晶・・・。

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 もちろんいただきました。
 これは白焼きですが、とにかく
 肉質がふっくら、脂が上品!
 特に皮と肉との間に甘味があり、
 これはもう病み付きになりますよ!!

 その優しいお味にどんどんと箸が
 動いてしまい、ディレクターさんに
 「三波さん、もう少しゆっくり食べて下さい」と
 注文が出るほど・・・。

 稚魚の時には、心配で声を掛けて
 見守りながら、そのまま池の渕で
 寝てしまうという片岡さん。
 同じうなぎを育てているアジアの
 某大国の業者に、大いに見習って
 欲しい姿勢です・・・・・!!

8月 5, 2007 グルメ情報 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/07/08

日本一のホタテ!

 今日本で一番の出荷量を誇るのは
 北海道で一番大きく、一番北にある村、
 猿払(さるふつ)という所。
 宗谷岬から30キロほどに位置します。

 採れる量もすごいですが、大きさもすごい!

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 普通は3年から、大きくても4年ものですよ。
 それがすべて出荷は5年もの!
 年輪ならぬ貝輪(!?)の筋が5本、
 誤魔化せません・・・。
 写真の3年ものが皆さんがご存知の大きさですから、
 お判りいただけますよね。

 上に写ってる小っちゃなのが子供の貝、いわゆる稚貝。
 これを5つに区切った沖の海底に放し、全く自然な
 状態で育てるわけです。

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 もちろん北の厳しい自然、年月を掛ければ
 それだけリスクも多く、5年無事に育つのは
 50~60%くらい。
 ただ、自然発生するホタテもいるので、
 もう少し数字は上がるとか。

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 早速ホタテ漁を見たいと地元の方に
 お頼みすると、出港は朝の4時・・・。
 しかし、荒波にもまれて1時間あまり、
 ついに姿を現したホタテ軍団!

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 確かに大きい! そしてすごい数!
 一隻が一日捕る量、6万枚!!

 自慢の貝柱は、

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 実に肉厚!
 男の私が、一口で食べられないほどの大きさ。

 そしてその味は、今まで食べた物とは
 雲泥の差、その甘み・深み・しなやかさ、
 本当に恐れ入りました・・・・・!

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 陸に上がっては『炭火焼き』。
 手の大きさと比べて下さい。
 良き所でお醤油と地元産のバターを
 落として・・・・!

 幸せーーーーぇ!!!

 いやぁ~~、猿払のホタテ、

 正しく日本一、横綱級のおいしさでした!!

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7月 8, 2007 グルメ情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/09

八甲田牛

 最近のステーキといえばほとんどが霜降り、
 綺麗にサシが入りとろけるおいしさ・・・。

 ところがその味はある意味、脂のうまみ、
 牛肉の味からは段々と遠ざかって来ています。

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 そこで訪ねました青森県。
 あの映画でも有名な八甲田山の麓で
 飼われている牛は、その赤身のおいしさが
 売りだとか。

 一般に食べている黒毛ではなく赤牛、
 赤べこなどとも言われている種類。
 しかし実に健康的。
 2年も自然放牧、牧草を食べ
 1日平均1キロずつ体重が増えるとか。

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 牛舎に帰って来ても、もう食べる食べる!
 隣りに黒毛もいたのですが、比較にならないほどの
 健啖ぶり、あればあるほどエサをたいらげるとは
 係の方のお話。

 ただ卸す値段で言うと、例えば黒毛が一頭
 100万だとすると、赤牛は40万。
 段々と飼う農家も減り、逆に今じゃ幻のブランド。
 1年間に市場に出て来る量は、何とたったの40頭!

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 早速その貴重なお肉を。
 勿論ご覧のように、回りには脂肪が付いていますが
 赤身はしっかり。

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 それを、出てきた自らの油をかけながら焼き、
 しっとり感を持たせる。

 食すと確かにさすがのお味、昔ビフテキなんて
 言ってた時の懐かしい牛肉の旨味が口いっぱいに
 広がります!

 科学的に調べても、その旨味成分は黒毛の
 比ではありません・・・。

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 さらに奥入瀬のホテルでは、この八甲田牛を
 蒸し焼きでお出しします。
 油がうすいのでパサパサになるのでは、
 と思う心を吹き飛ばすおいしさ!

 マグロも赤身の旨さがあるように、牛肉で
 赤身の素晴らしさを全面に出せる八甲田牛。
 こういう味を分かる目を、舌を、きちんと
 持っていなければいけないんだな、と思いました。

6月 9, 2007 グルメ情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/20

桑名のはまぐり

 『その手は桑名の焼きはまぐり』
 何回も時代劇のセリフに出て来ました。

 東海道中膝栗毛にも載ってる名産品。
 桑名は松平11万石の港、尾張熱田から
 この桑名まで七里の距離があったので、
 この間は『七里の渡し』といわれました。

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 はまぐりは浜栗、そう栗の形に似てるから。
 古代遺跡、貝塚からも出て来る大多数は
 蛤らしいですよ。
 確かに、おいしいですもんね・・・!

 なぜ桑名でおいしいはまぐりが捕れるのか。
 木曽三川、木曽川・長良川・揖斐川が大集合、
 すべてが伊勢湾に注ぐ所が、この桑名。
 川からの栄養と、海からの栄養の交わる
 この汽水地帯がはまぐりに最高の場所!

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 しかぁ~し、歴代徳川の将軍に献上された
 このはまぐりも、アサリなどと比べてとっても
 デリケートな代物。
 環境悪化が災いし、最盛期には年間3000トン
 捕れていたものが、平成7年にはなぁ~んと
  0.7トンまでに・・・・・。

 ところが、今や活気を取り戻しています!
 稚貝の育成・放流、乱獲を防ぐため漁も
 週に2~3回、その時間も決めて。
 また、毎年川の上流である岐阜の山々に
 植林まで行っているとか。
 その量も20トンが見えて来ました。

 「山の神・川の神・海の神、はまぐりは
 そのすべての力が合体した贈り物です」、
 地元の組合長はおっしゃいました・・・。

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 見て下さい、立派ですねぇ。
 輸入物とは全く違い、大きく太りしっかり頑丈、
 縞模様も実に鮮やか・・・。
 捕れたては何と、生で食べられました!

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 まずは焼きはまぐりを・・・。
 スゴイ!
 甘く味が深く、このふっくら感は
 さすがの一級品です!!

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 地元の老舗料亭、船津屋さんの女将
 林 佳美さんに、はまぐりづくしのお料理を
 出していただきました。

 潮汁に天ぷら、池波正太郎さんが大好物
 だったというはまぐりの湯豆腐・・・。
 どれも本当に良いお味!

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 このお寿司も、専用のはまぐりを煮込んだ
 タレを作り、ご飯も黒酢でキッチリ味付け。

 女将曰く、「はまぐりは板場泣かせの食材、
 おいしすぎるんです」

 なるほど納得・・・・・・!!

5月 20, 2007 グルメ情報 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/04/21

長崎は島原の逸品!

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 まずはこの写真、一体何の植物でしょう。
 柔らかく細い葉っぱがびっしりと・・・。

 答えはこれ!

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 そう、アスパラ!!
 イメージとしては夏の北海道、という感じですが、
 島原半島は今やグリーンアスパラの名産地、
 生産量は多い時で1日20万本!
 
 そして、そこには極太の美味しい物が。

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 真ん中の細いものが普通我々が食べる大きさ。
 それに比べてどうです!
 太くみずみずしい極上品、
 東京のデパートでは1本300円近くもします。

 早速アスパラ作りの名人、
 南島原市の綾部さんのもとに。

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 はじめてまだ10年とおっしゃるご夫婦、
 しかし今や、県外からもバスを仕立てて
 勉強に来る方も絶えないとか。

 穏やかな語り口の中にも、
 責任と使命感に燃えるお二人。
 愛情は、酸素をたっぷり含む
 柔らかな土作りからはじまる・・・。

 さて、アスパラはどんな風に生えているのか?

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 知りませんでした・・・!
 まるで土筆、取材しやすい形・・・。
 1日10cmも伸びる時があるらしい。

 島原の温暖な気候が、素晴らしく
 美味しいアスパラを育てます。

 因みにアスパラが大きくなるとこんな感じ。 

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 花も咲きますよ!

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 不思議・・・、でも当たり前ですよね、
 植物なんだから。

 甘く柔らかい!
 太い茎の所までホントに美味しい!!
 アスパラギンサンで元気になれる!!!

 良い物に出会えました。

4月 21, 2007 グルメ情報 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/02/13

手長えび

 まずは『趣味悠々』。
 たくさんの皆さんから応援をいただき、
 司会冥利に尽きます。

 この水曜日、第2回が放送されます。
 これからも色々ご意見をお聞かせ下さい!!

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 さて『おもいッきりテレビ』、
 今回の逸品のロケは、富士山が美しく見える
 沼津にとびました。
 テーマは『手長えび』です。

 正しくはアカザエビ、フランス料理では
 ラングスティーヌ、イタリアンではスキャンピ、
 パスタでもおいしいですし、スペイン料理の
 パエリアに入っていたら、もう・・・・・!

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 ただ、私達が普通このような料理で食べるのは
 輸入品、相模湾で捕れるものは特に味も良く、
 さらにそれを干したものは絶品というお話・・・。

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 訪ねたのはアキシン商店、秋山一郎さん。
 特産の手長えびをもっとおいしく食べてもらおうと
 この天日干しを考えたそうです。

 まずは本物を見て、その立派さにビックリ!
 パスタなどに入っているものより数段大きく、
 ずっしりと重い。
 まずはお刺身で・・・。

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 すごい!!

 味の系統としては甘エビ ⇒ ボタンエビ ⇒
 の先に位置する物ですが、その深み・濃さは
 半端じゃありません!

 とろけるような美味しさの凄さに、これを
 あまり食べると鼻血が出ちゃうかな?
 と思わせるほど・・・・。

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 いよいよ干物の出番。
 塩の入った日本酒にたっぷり浸けおよそ2時間、
 水分が適度にとんで、旨味が凝縮される仕掛け。
 写真のようにミソもびっしり、このミソがプチッと
 はねたら食べごろ。
 早速一口・・・・・。

 参ったぁぁぁ~~!!!

 今まで食べた、どのエビよりも美味しい!!

 素晴らしい味、その甘み・その深み・・・。
 駿河湾の海底400メートル、恐るべし。

 ミソも美味しいですが、卵もまた絶品!

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 青く見える卵、甘エビの卵と同じようですが、
 そのウチコも火が通ってくると、

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 湯気が立ち昇り、見事なオレンジ色で
 食べ頃をアピール!

 何回もほっぺたが落ちた至福の
 レポートタイムでありました・・・。

 ごちそう様でした!!

2月 13, 2007 グルメ情報 | | コメント (5) | トラックバック (0)

2006/12/29

命の塩 『ぬちマース』

 今回のおもいッきりテレビ『こだわりの逸品』は
 沖縄の天然塩、しかも世界的な商品でした。

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 『ぬち』とは沖縄の言葉で命、『マース』は
 塩という意味です。

 人間は、水の次に塩が無ければ生きて
 いけません。
 古代ローマでは、兵士にお金の代わりに
 塩を配ったとか。現在のサラリーというのは
 その時の塩という言葉が残ったものらしい・・・。

 そんなに大事な塩なのに、今では健康を害する
 【敵役】以外のなにものでもありません・・・。
 しかしこのぬちマースには、塩分を体の中から
 排出するカリウムがたっぷり。

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 その他カルシウム・マグネシウム・鉄分・亜鉛・
 マンガン・銅・クロム・ヨウ素など海水そのままの
 豊富なミネラル群は、あのギネスも認める所!
 現在は21種類にもなるそうです。

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 がんばる社長は高安正勝さん、
 国立の琉球大学、理工学部物理学科卒。
 ご自分でも、ビジネスマンというより学者に
 近いとおっしゃる。

 今はイオン式交換膜製塩法・塩田法・岩塩・
 再生製塩法・煮釜式製塩法などが主流。
 しかし、Nacl は取れてもミネラルは・・・・・。

 それに対して、高安さんのやり方は
 『常温瞬間空中結晶製塩法』。

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 社長との写真の場所、離島の浜比嘉島から
 きれ~いな海水を汲み、この装置から
 霧状にして噴出させる。

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 すると部屋は白銀の世界!
 そこに出来た物は、そのまま水に溶かすと
 再び海水になる、という程ミネラルたっぷりの
 自然の塩が抽出出来る訳です。

 このやり方、世界初!
 物理学科卒の面目躍如!!

 もちろんこれだけ自然に由来する物、
 体に良いものが美味しくない訳がありません。

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 そこで訪ねたのが、ご存知京都の
 吉兆嵐山本店さん。

 私、こちらは初めて、嬉しい!!!

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 京都吉兆の社長、徳岡孝二さん。
 そう簡単にはテレビ出演しない方が
 私を笑顔で迎えて下さっている・・・。
 これだけで、ぬちマースへの入れ込み具合が
 分かります。

 天下の吉兆さん、どんなお料理が出てくるかと
 思ったら、まずはこれ!

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 きゅうり・・・・・・。

 二日間、普通の塩とぬちマースで
 漬けたものとが出て来ました。

 「まずはどうぞ。」
 私も一応、グルメレポーターとして
 お邪魔している訳ですから、これは何とか
 食べ分けなくては・・・・・。

 と意気込まなくても大丈夫でした。
 一目瞭然、ぬちマースで漬けた方は
 色も形も、そして味もパリッとしていて
 本当においしい。
 これもミネラルの為せる技、
 シンプルだからこそ分かる良さ・・・。

 「たぶんこれから先、これ以上の塩は出て来んと
 思います。私の最終の巡り合わせですわ。」
 ぬちマースは、京都の歴史をも味方につけて
 しまいました・・・。

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 現在は生産が間に合わず、残念ながら
 3・4ヶ月待ちの状態・・・。
 でも来年春には新しい施設も完成、
 よりたくさんの方にお届け出来る予定。

 【塩はやっぱり体に必要な物】
 大手を振って言える『ぬちマース』を、
 私も応援します!! 

12月 29, 2006 グルメ情報 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/11/13

こだわりの逸品  ≪ お米 ≫

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 おいしいお米、各地色々ありますが、
 今回のこだわり方は半端じゃありませんでした。
 値段を言うのも何ですが、10kgで15,000円也!

 場所は宮城県登米市登米町。
 同じ字で市の場合は『とめ』と読み、町は『とよま』と
 読む不思議な所。

 ただ昔から米どころであり、あの伊達政宗もここから
 運ばれる新米を楽しみにしていたらしい・・・。

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 その達人は石井 稔さん。
 全日米食味分析鑑定コンテストで4年連続金賞授賞!!
 文字通り全国の腕・味自慢の農家、1000軒以上が
 参加するという熾烈なもの。

 予選は甘さなどを機械で測定、最終的には審査員が
 炊き立てを食べて判断する訳です。

 肉や魚と異なり、決勝までご飯にそんなに大きな違いが
 ある、分かるものなのでしょうか。

 その中4回勝ち抜いたのですから、おのずとその
 実力が分かるという訳です。

 聞くと今回は名人位に指定され、参加はご勘弁と
 言われたそうです・・・・・。

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 まず刈り取った後の根を見てビックリ!
 稲って、どちらかと言うと水田に刺してある
 イメージでした。

 しかししかし、土の下の根っこは2メートル!
 しかも太い根の周りには無数の髭の様な
 細かい根が・・・。

 「ワラをも掴む」なんて、頼りにならない
 弱い物の代表のような稲わらの切り口が、
 まるで細い竹を切ったよう。

 これだけで、いかに健康で丈夫な稲で
 あるかが分かります!

 30年間無農薬。

 どうして出来るのかと聞くと、
 「トイレじゃありませんが、汚い環境にしておくと
 虫も湧きますよ。私の田んぼも健康そのもの、
 ここにいるのはドジョウとトンボとホタルです!」

 この自信、脱帽・・・・・!

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 私は一回東京に帰り、10日間写真のように
 天日に干した新米を再びいただきにあがりました。

 もうパーフェクト!
 おいしさ・甘さ・ふっくら感などすべてのバランスが
 とれています。

 そして、この言葉はご飯にはあまり使いませんが、
 いわゆる 『 喉ごし 』 が良いんです!

 これも、健康なお米のなせる技。

 炊き立てはもちろんおいしい、そして冷めても
 おいしい。

 新米もいけるけど、去年のお米も熟成が進んで
 なおいける・・・!

 このお米、どこまで奥が深いのか。

 さすがの逸品、そして、
 さすが・さすがのこだわり人でした!!

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 そして・・・、どうしても石井さんのご飯を一回
 味わいたい方は、東京駅で売っている駅弁
 『 極附 (きわめつき) 』 をお試し下さい。

 ただ予約しないと、限定品なのですぐに売り切れます。

 因みにお値段、3800円也!!

11月 13, 2006 グルメ情報 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006/11/06

こだわりの逸品  ≪ 栗 ≫

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  小さい頃から食べているし、最近では
 むいちゃいました!甘栗もあって、いつでもどこでも
 あまり珍しくない食べ物となっています。

 しかしどこが産地? どの様に栽培してるの?
 真に美味しい物は? などと聞かれると、
 実はちゃんと答えられない事に気が付きました・・・。

 そこで訪ねたのが愛媛県。

 県のイメージはみかんや伊予柑・ネーブル・はっさく
 などの柑橘系のフルーツですが、実は大変な栗の
 名産地でもあります。

 伊予市中山町。
 元々自生地でしたが、参勤交代のおり地元大洲の
 殿様が三代将軍家光に献上した所、大変喜ばれたので
 特に有名になったとか・・・。

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 こだわりの方は長田直一さん。

 地元の指導員までなさるほどの第一人者!

 栽培の秘訣は色々お聞きしましたが、
 甘く大きい栗を作るためにはやっぱり太陽!

 フルーツと違い、陽の光サンサン・・・という
 イメージではありませんが、植物である以上
 やはり大事なんですね。

 そのためには、大胆な剪定(せんてい)が不可欠。

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 枝や葉っぱで、栗の実を太陽から隠さない。

 前回のりんごに共通しています・・・。

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 焼き栗や栗寿司、甘さを一切加えていない
 栗きんとんなど、地元のお母様方にも
 手伝っていただいた品々。

 さすが本場の味は甘~くポクポク・・・!

 京都の老舗の栗菓子専門店が好んで
 使用するという理由が、良~~く解りました!

 皆様、お世話になりました!!

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11月 6, 2006 グルメ情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/11/03

こだわりの逸品  ≪ りんご ≫

 この秋から 『 おもいッきりテレビ 』 の13時の
 コーナーがリニューアル。

 火曜日の達人のコーナーと、水曜日の各地の
 名産品を訪ねるこだわりの逸品のコーナーの
 レポートを担当しています。

 そのこだわりの第一回は、これからの季節の
 果物の定番、『 りんご 』 でした。

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 訪問したのは、青森県は板柳町の福士忍顕さん!
 この道ウン十年のベテラン、そして・・・、
 滅茶苦茶こだわり人間!!

 まず何と言っても 『 葉取らず農法 』 。
 学校でも習った通り、植物は葉っぱで太陽の光を
 受けて光合成を行います。

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 そこで出来た栄養分が近くの果実に行き
 甘さが増す訳ですが、実際はりんご本体に
 陽を当てたいので、実の近くの葉っぱは
 取られてしまうのが一般的。

 しかし福士さんは、その両方を行いたいと、
 りんご近くの葉をいちいちテープで止めています。

 最高に実を付ける時はその数が多く、
 一日りんごの木一本分しか出来ないとか・・・。

 他にも勿論肥料・土作りにこだわってますが、
 面白かったのは防虫対策。

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 りんごの木の根本は、普通作業の都合などで
 草木はきれいに刈ってしまうとか。
 ところが、福士さんはボウボウにしてあります・・・。

 これは、虫がおいしいりんごの所に登る前に、
 地面に生えているたくさんのご馳走の方に
 目が行って欲しいから・・・。

 これも、殺虫剤無しに繋がります。

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 もう一つ、これは放送されなかったネタです。
 このキビガラみたいな物の中には、
 ちょっと変わった蜂が入っています。

 昔はりんごを受粉させるため一族郎党、
 子供まで筆を持ってその作業におわれたとか。

 ところが、ここに入っている蜂は花から花へと
 しっかり飛び回り、さらに行動範囲が小さいので
 他の場所に行く事もなくずっとここで働いてくれる・・・。

 最近は供養祭まで行われるほど、頼り甲斐のある
 蜂だそうです。

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 福士さんのりんご、もぎとったばかりの物は特に、
 こんなレベルの高い物が店頭に並んでいたら
 りんごを食べない人はいないんじゃないかと思うほど
 ジューシーで甘さいっぱいのものでした。

 大満足・・・・・!

 さて、これからもこのコーナーの放送内外のお話を
 綴りますが、やはり生産者の皆さん共通なのは、
 人の目・口をも恐れぬ強い意志と、家族の絶対の
  協力がなければ叶わぬようです・・・。

 それでは、次回また!

11月 3, 2006 グルメ情報 | | コメント (0) | トラックバック (0)