今日もどこかで 『 ぬかるみの女 』 出演の皆さん 2
山村役、本郷功次郎さんには本当に
色々な事を教えていただきました。
女性が大挙出演の所、待ち時間に
男二人・・・という感じでしたので。
さすが大映黄金時代を引っ張った方、
山村さんそのままに、素敵なお話を
たくさん聞かせていただきました。
我兄貴の身を破滅させた東京から来た
ホステス、ヒサミを演じたのが片桐夕子さん。
あの日活の片桐さんが今、目の前に
いらっしゃる・・・・・。
まだ24歳の私、本当に緊張しました!!
そして、その緊張感をあおったのが、
片桐さんと組む悪徳支配人を演じる
平泉 成さん。 若い!!
その時はまだ、平泉 征と名乗って
いらっしゃいましたが、本当に恐しく、
迫力がありました・・・!
最近は京都やゴルフ場で良くお会いしますが、
お話の楽しい素敵なおじ様です。
もう・・、伊東美咲ちゃんのお父さんなんか
やっちゃって・・・。
今やカラオケにテーマソングが入ってます、
石川さゆりちゃん。
主題歌を歌った彼女、花登先生の
洒落でワンシーン出演となった次第。
設定はなんと私の彼女!
正和が海産物を扱っているので、そこから
歌手志望の彼女の芸名を “さより” と付けた、
なんていう味付けもされてます・・・。
さて、前回の制作発表の時の別バージョンが
ありました。
私の隣り、真木洋子さんが写ってらっしゃる。
NHKの朝ドラ、藍より青くのヒロインは、
メトロ時代の準子さんの最大のライバル、
アケミを好演されました。
喧嘩のシーンなどすごい迫力でした!
そのアケミに睨みを利かせる水野久美さん、
おねえしゃんと共に戦う正司照枝さん。
その自然なセリフ廻し、ベテランの味に
感服していました・・・・・。
さて今再放送を見ると、24の私は
やはり演技に余裕がないですねぇ。
博多弁もあまり正確ではなく、
本当に恥ずかしい限りです・・・。
しかし、私にとっては大事な歴史。
『 飽きずにやるから商い 』
『 はたを楽にするから働く 』・・・、
花登ワールドの楽しさと共に、
まだ青い三波豊和を、
よろしくお願いいたしますばってん!!
10月 15, 2006 ぬかるみの女 | Permalink | コメント (3) | トラックバック (0)
最近のコメント