三銃士

　先月の日生劇場に続き、帝劇の三銃士を
　見てまいりました。

　ロビーに入ると真ん中に、東日本大震災の
　義援金を募るＢＯＸ，そして皆さんの寄せ書きが。　　

　山口さんのコメント、『あしたは・・・』
　もしかしてこれはレ・・・・・・ですね・・・。

　物語はご存知の冒険活劇。
　贅沢な配役、展開の速さ、音楽も素晴らしく、
　あっという間の３時間でした。

　終演後はもちろんレミゼグループの皆さんに。

　まずはリシュリュー枢機卿、山口祐一郎さんの
　楽屋にお邪魔すると、その前にお客様が
　いらしていたのか丁度入口を向いて立って
　いらっしゃいました。

　いつもの笑顔で迎えて下さる祐一郎さんに
　「いやぁ～、帝劇ってあんなに舞台を明るく
　照らせるんですねぇ」とボールを投げますと、
　「そう、あちらは特別ですからネ～」とニコニコ。

　舞台では楽しそうに伸びやかに歌ってらしたので、
　「あの躍動感、お身体の調子良いんじゃないんですか？」
　とお聞きすると、
　「だって三波さん、役どころが違いますから・・・！」
　「確かに。バルジャンさんは、マイクスタンドを持って
　ロックは歌いませんもんねぇ～」
　「そうですよ！」（共に笑い・・・）

　久しぶりにお話しできて、嬉しかったです！

　続いてルイ１３世、今 拓哉さんのお部屋に。
　自分撮りしたのでややブレておりますが・・・。

　シングルキャストで昼夜大丈夫ですか？と
　聞きますと、
　「僕はあんなペースでやれるけど、立ち廻りのある
　人たちは大変ですよ」
　そう、華麗なる三銃士＆ダルタニアンの剣さばきは
　随所で見られます！

　最後に着替えも終わったかな？と気にしつつダルタニアンの
　恋人、コンスタンスの和音美桜さんの楽屋に。

　レ・ミゼラブルでは、世の中の不幸を全部背負ったような
　ファンティーヌを演じていましたが、今回ははじけるはじける！
　稽古後の食事会そのままの笑顔に客席で安心する
　私でありました。

　安心し過ぎて写真忘れてしまいました、すみません・・・。

　さて・・・、
　今回嬉しかったのは、客席でもロビーでも、私と目が合うと
　ニコッとされて会釈して下さるお客様がとても多かったんです。

　何人かの方には「拝見しましたよ」「頑張って下さい！」と
　声をかけていただきました・・・。
　皆さん、本当にありがとうございます。

　やっぱり、帝劇で見るミュージカルはワクワクしますね！！