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2006/10/07

今日もどこかで 『 ぬかるみの女 』 その3

 星 由里子さん扮する文子さんと結婚した私の兄
 (小林勝彦さん)は、毎日とんでもないテイタラク。
 女は作る、会社は倒産させる・・・!

 ついに福岡の家を捨て、二男一女の子供を連れて
 ひとりの母親として生きて行く決心をします。
 悲しい別れ・・・・・・。

00104.jpg

  古くから知っている大阪の会社社長、桐山
 (三橋達也さん) にお金も含め相談しようとすると、
 自分で働いて育てろ、昼間の仕事じゃ稼げない、
 ダンサーになれ!! と・・・。

 ダンサーといっても、シャル・ウィー・ダンス?の
 ダンサーではありません。
 いわゆるホステスさん・・・。

 旦那を寝取った女と同じ職業に就け! と
 桐山は冷たく言うのでありましたぁ・・・。

nu12.jpg

  ( 当時のフジテレビの新聞広告より )

 それからは、もう大変大変!!
 ドロドロした女の戦いに巻き込まれながらも、
 たくましく生きて行く源氏名、準子さん!

 義理の弟、私正和は心配で心配で、
 あげくにはお義姉さんの働いているメトロ
 ( 地下鉄ではなく、マンモスキャバレーの事 )
 の黒服になり、影に日向にお義姉さんの手助けをし、
 またそれと同じくらいドジもやったりします・・・。

 しかし、準子姉さんはついに自分のお店を
 持つまでとなり、そのオープンのお祝いの席で、
 前出の桐山こと三橋達也さんは、
 「 あの時はさぞかし、私を恨んだろう・・・。
 しかし、仏心を出して菓子屋の一つも与えたら、
 あなたはすぐに潰すほどの甘ちゃんだった。
 だが今、しっかりと自分の努力でこの成功を掴んだ。
 文ちゃん、いやマダム準子、おめでとう!!」 と、
 最高の祝福をしてくれるのでありました。

 このシーン、このセリフは、
 それまでのストーリーや長い撮影の思い出が
 色々蘇えり、お店の端に出ていた私は
 本当に泣けました・・・・・・・・。

00105.jpg

 さて、このお話はある方の半生が
 ベースになっています。
 これは放送直前、そのモデルになった
 銀座のママさんのお店で製作発表を
 行った時の写真です。

 左から2番目の方が、クラブ 「ジュン」 の
 オーナーママ、塚本純子さん、当時57歳。
 (残念ながらすでに故人)

 花登先生はこの方の生き様に感銘を受け、
 ご自分流の味付けをして世に送ったわけです。

 さてこのドラマ、共演の方と言うと・・・・。

 続かせて下さい!

10月 7, 2006 ぬかるみの女 |

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コメント

はじめまして。
ぬかるみの女を検索しておりましたら、この三波さんの
ホームページにたどり着きまして、思わず書き込みを
してしまいました。
私は今年で30ですが…三波さんはたしか、今でも鮮明に
覚えてる忘れもしないのですが・・・
私が幼稚園の年長の時だから・・・
たしか昭和59年ごろに「おーいはに丸」に出演なさっていた
神田のお兄さんだと思うのですが・・・「やたらと神田君、
神田君・・・」と呼ばれていた記憶が残ってますが・・・
違っていたらごめんなさい。松田聖子さん風の髪型をした
目がぱっちりしたお姫様のような衣装のお姉さんも
おられたような気がしますが・・・それにしてもお変わりなく、
懐かしいです。
 前置きはさておき、私はぬかるみの女のファンで、
高校生のとき再放送で観たのが初めてになります。
過去二度再放送を観まして、この度また、九州朝日放送で
再放送されることになり、その再放送のためにわざわざ今回、
ブルーレイディスクを購入し、毎日録画しながら観ております。
10年前は途中からビデオに録画していたのですが、
今回は一話から最終話まで録画できればと思います。
自分は、同性が好きなので、とくに女性にはあれなのですが、
初めてぬかるみの女を観た時に、あまりにも星由里子さんが
お綺麗で、こんなにお綺麗な人っているんだ・・・と思いながら、
「ぬかるみってぬかづけか何かのホームドラマなのかな?」
と思いながら・・観てましたら、ハマってしまいまして、
今に至ります。今まで観たい番組がないときはBGMのように
ぬかるみの女のビデオを部屋で流してパソコンをしたり、
掃除や料理を作ったりしていましたが、妙に流していると
落ち着いて来るんです。なぜでょう?(笑)
ドラマの作りもとても良くて礼儀や仁義や忠義、義理というのを
このドラマから教わったように思います。セリフもとても丁寧な
セリフで、言葉がきれいで昔の日本てこんなに品があって奥の
深い話し方をしていたのだと・・いろいろな昔の日本の社会も
知ることもできて、本当にこのドラマに出会えて良かったです。
今は、博多を出て、布団を借りるために金歯のおばさんに婿に
逃げられた話を聞いて、桐山のおじさんに出会えずに遺書を
書いて自殺しようとしたときに正和さんがこっそり入れておいて
くださったお金に気づき助けられたところで終わって
おりますが・・・
ぬかるみの女を観て、人と人との助け合いというものをもう一度、
初心に戻って大切にしていきたいなと思います。
追伸、ドラマ顔合わせのお写真を拝見しましたが、やはり、
星さんおきれいですね。あんなに髪が長かったのですね。
花登先生の真横ではなく、正和さんを挟んだ位置に星さん
(奥さん)が立って撮影されてるのがなんとも粋だなと思い
ました。
ただ、アケミ(真木洋子)さんが白血病で亡くなられたのは
ショックでしたが、正和さんのお父さんや文子さんのご実家の
ご両親ももう亡くなられてるなんて・・・残念ですね。
一番に残念なのが花登先生です。83年にご病気で亡くなられたということで、続 ぬかるみの女が終了したまもなくなので、
一体、花登先生はどんな気持ちで続編を書かれたのか・・・
どんな気持ちでぬかるみの女のドラマを見守られていたのか
気になります・・・。
長々とした文章になりすみません。。

投稿: ひろと | 2008/04/22 4:38:56

詳しくしっかり見て頂きありがとうございます!
本当に嬉しいです!!

投稿: Toyokazu | 2008/04/22 23:29:02

本物の 純子さん・・当時57歳ですかぁ。
このストーリーのどこからどこまでがノンフィクションなのかわかりませんが、でもお写真を拝見して、いろいろな苦労を乗り越えてこられた芯の強さみたいなものを感じます。

投稿: きょん | 2008/08/21 15:31:06

穏やかなお方でした。

投稿: Toyokazu | 2008/08/22 0:57:07

初めまして。
今、大阪では続・ぬかるみの女が、テレビ大阪で放映されています。
ドキドキしながら、毎日、楽しみにしています。
このドラマを見ていると、着物が着たくなりますね。あんな風に美しく着こなせないですが。

投稿: ときどきぷろぐらま。 | 2009/02/05 15:00:05

今現在再放送見てます
これは本当に傑作ドラマですよね!!
もう3回ほど見てますが(ストーリーが分かっていても)飽きません☆
こんな骨のあるドラマって最近見ないですよね。
みなさん個性的で活き活きしてます☆☆☆

投稿: kay | 2009/04/14 16:36:25

嬉しいですcherryblossom

投稿: Toyokazu | 2009/04/15 0:25:23

第一部は、独立して「これからが本当の戦いだ」な結末。
第二部は、壮絶過ぎる戦い。
マダムとしては勝っても、女としては…。
反面、山村の会社は、どうなったのか?
強欲女は、どうなったのか?
何故、大阪を離れて、東京の銀座なのか?
花登先生が、病気だったせいで、駆け足になってしまったのかもしれないですね。
無情な結末に、自分の部屋で茫然自失になってしまったのが思い出です。

投稿: 鬼塚タロウ(仮名) | 2015/09/03 22:15:49

素晴らしい観察力ですね。
仰るように、内容の方も先生のお身体が
影響しているかもしれません。

写真が抜けてしまっていて…。
そのうち全部入れ直します。

投稿: Toyokazu | 2015/09/05 23:21:34

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