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2006/08/17

富士山にチャレンジ!! その1

 ここの所、週に1回位のペースでロケに
 出ているのが、『おもいッきりテレビ』 の噂の達人を
 追い駆ける13時過ぎのコーナー。

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 詳しくはまた、色々な世界の達人をご紹介しますが、
 その中でも大ネタ、66歳で毎日あの日本一の
 富士山に登るという方の取材のため、
 私も頂上を目指す事となりました。

 実は、これが初めてではありません。
 昭和60年頃、NHKの『ひるのプレゼント』 で
 一週間富士山を特集。

fuji00001.jpg

 放送の本隊は、例えば河口湖のテニスコート辺りにあり、
 そこから富士山を望み「今日の頂上はどうですか?」
 となると、日替わりゲストが山頂から中継を
 始めるというもの。
 (左後に頂上の測候所がうっすら写ってます・・・)

 この時は前日15時位から五合目より登りはじめ、
 本八合で一泊、次の日頂上に到着。
 12時20分からの本番を終えて、須走をそれこそ
 半ば走って帰って来ました。

 とにかく高山病に悩まされたのと、
 甘い桃の缶詰をやたら欲しくなった事を
 覚えています。

fuji00002

 ウ~~ン、若いなぁ・・・。
 この時私、まだ20代!

 そして50歳の夏、再挑戦!

 毎日登る達人は神奈川県は秦野にお住まい、
 元学校の先生の佐々木茂良さん。

 前日より秦野に泊り、午前2時半には起床!
 達人の車と共に、五合目まで1時間。
 まだ明けやらぬ駐車場には、もう次から次へと
 登山者が来訪。

 ただ、雨がシトシトと降り、霧もかなり深い。
 スタッフより、中止・延期の提案が出るほど・・・。

 平地ではもちろんTシャツでOK。
 しかし上は7月だというのに、長袖シャツの上に
 トレーナー、更に写真の様に上下ゴルフの
 レインウエアーを着込んでも全く暑くない・・・。

 スタートは、一番険しいという富士宮口より。
 達人、いきなり早い早い!
 聞くと毎日頂上まで2時間半で到達すると言う。
 ちょっと、大変な事になりました・・・・・・。

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 我々はこの事態に対抗し、番組スタッフの中で唯一
 マウントFUJI に精通、富士山より24時間テレビの
 中継の経験もある高野ディレクターと、
 日頃はスタジオの最初の特集コーナー担当のベテラン、
 雪島ディレクターの最強タッグ!

 しかししかし、どんなに強力なサポートがあっても
 登るのは自分。 頼りはただ自分の足のみ・・・。

 達人には迷惑が掛かるので、自分のペースで
 登っていただき、素人は静かな幕明け。

 雨は遠慮なく降り続く。

 果たして本当に、霊峰富士への挑戦は
 なるんでしょうか・・・・・。

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8月 17, 2006 国内外旅行 |

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